包茎治療にかかる費用
包皮が亀頭を包み込んでしまい、亀頭を露出できない状態が包茎です。手でむくとむける場合や勃起するとむける場合を仮性と呼び、勃起をしても皮がかぶったままなのが真性です。
包茎は、見た目が悪く自信を持てない原因になるだけではなく、尿が内側に入ってしまい皮脂や古い角質などとまじって垢になって包皮の内側にたまり、炎症を起こしたり、他の病気になったりすることがあるので早めに治療をすることをおすすめします。
包茎治療にかかる費用は、治療方法によって異なります。ひとりひとりの状態によって適切な方法が異なり、メスで包皮を切って取り除く手術から向けた状態にして糸でとめて癖をつける施術まで様々で価格は幅広くなっています。
また包茎治療は、病気になる可能性や炎症、リスクなどを合わせて診察して保険適用になることがありますが、基本的には自由診療で自費となるため料金を病院が独自に料金を設定しているため病院ごとに費用が違います。
術後のことまで考えてトータルで費用を見積ろう
包茎治療は、治療をしてすぐ終わるものから、術後の診察が必要な物、経過観察をしながら治療を継続するものなどがあります。
術後の費用は、包茎治療の種類によって治療期間や通院回数などが異なります。また手術をする場合には、麻酔費用が掛かったり、術後の飲み薬が必要だったりするので見積もりをする場合には包茎治療の価格だけではなく、術後のことまで考えてトータルで費用を確認することをおすすめします。
自分の場合の費用を、術後のことまで考えて見積るためには、病院で行っているカウンセリングを受ける方法があります。カウンセリングを受けると、医師に直接自分の状態をみてもらい、治療法を提案してくれることに加えて術後に必要な費用も含めてトータルで料金を教えてもらうことができます。
後から思っていたよりも費用が掛かったという事を、カウンセリングの時にしっかりと術後の費用も確認することで避けることができます。
まとめ
包茎治療は、見た目に自信を持つだけでなく、病気のリスクや清潔などを改善することができるので、早めに男性専門のクリニックで相談し、治療をすることがおすすめです。包茎治療の種類は多く、価格も幅広い上に、病院が独自に料金設定をしていることが多いので、自分の場合の料金をカウンセリングを受けて確かめてから検討すると良いでしょう。
カウンセリングを受けるときには、術後のことも考えてトータルの費用を教えてもらうようにすることをおすすめします。